お知らせ
皆さん、こんにちは。
社労士の伊牟田です。
私は読売新聞の「人生案内」というコーナーが好きです。
読者の相談に作家、ドクター、大学教授の方々がそれぞれの立場で毎回、見事な回答をされています。
いつも読むときは、回答を隠して「自分ならどう答えるか」ということをしています。
考えた通りだったり、大きく外したり、小さく外したりします。
一人で悩むより、相談した方が早いと思います。
ただし、注意しなければいけないことがあります。
正しい判断のできない人に相談しても、益々こんがらがってしまうからです。
その後の責任など、もちろん取ってはくれません。
(ついでに、余計なトラブルまで付いてきます。)
大事なことは「しかるべき人に相談する」ことです。
私も年に一度くらい、血の気が引くようなトラブルが起こります。
ちょっと前に、そんなことがありました。
その時は頭が真っ白になりました。
もう冷静な判断などできません。
申し訳なくて、相手の方にどのように詫びてよいのか分かりませんでした。
ただ、ひたすら謝りその夜は眠れませんでした。
次の日に、尊敬する方にどのようにお詫びをしたらよいのか相談をしました。
返事が来ました。
伊牟田さん
一番のお詫びの仕方は、重苦しくしないことです。
何事にも、感謝することです。
感謝に始まって、感謝に終わるのが、お詫びの仕方です。
当たり前と感じると、感謝はできません。
信用を落としたら、二度と取り返すことはできません。
信用を落とした人から取り返そうとすればするほど、嫌われます。
次の人に、同じ過ちを繰り返さないようにすることです。
「感謝する」「繰り返さない」
目から鱗です。
感謝しかありません。
有難うございます。
明日から4連休。
楽しい休暇をお過ごし下さいませ。
PS: 「2019 血の気の引いた事件第1位」
朝一で空港に向かっている時に、スマホを忘れたことに気付いた時です。
引き返しても間に合うわけがありません。
家族に電話しようと、桜木のエネオスGSで給油をする人に「携帯を貸して頂けませんか、お金はお支払います」と頼みました。
6人目の人も頭を振りながら「ムリ、ムリ」と言うのです。
7人目の方が貸してくれました。感謝です^^
伊牟田社会保険労務士事務所
株式会社ヒューマンパワー
労働保険事務組合 御結会
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