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行動経済学より

2020/07/13(月)

皆様、こんにちは。

社労士の伊牟田です。

 

皆様は「行動経済学」という言葉をお聞きになったことはありますか?

私は最近、知りました。

 

2017年、米シカゴ大学のリチャード・セイラー教授が行動経済学を研究し、ノーベル経済学賞を受賞しました。

 

米国で行動経済学の研究が進んでいる理由は「モノが売れる」「お金になるから」です。

人は合理的に行動するわけではありません。

むしろ非合理的です。

 

質問1

ゲームを楽しんでいる被験者に対し、1ゲームごとに報奨金を出すようにすれば生産性は上がるのか? 下がるのか?

 

質問2

保育園のお迎えに遅刻するお母さん達に、罰金を徴収することにした結果、遅刻は減ったか? 増えたか? それとも変わらなかったか?

 

1の結果は「生産性は下がった」

2の結果は「遅刻が増えた」

 

1の理由は、夢中でやっていたゲームにお金がでるようになったら、1ゲーム終える毎に休憩を取るようになったため。

2の理由は、謝りながらお迎えに急ぐお母さん達が「払えばいいか」という心境に変ったため。(更にその後、罰金制度をやめても遅刻は元には戻らなかった)

 

人事評価制度についてもあてはまる話です。

 

「お金をやるなら頑張るだろう」は間違いです。


お金を払うのは悪いことではありません。

しかし、お金が全てではありません。


好きな人に仕事を頼まれたら、お金をもらえなくてもよろこんでやります。

嫌な人に「お金をやるから仕事しろ」と、言われてもしたくはありません。


そこです。


今日は以上です。

よいお時間をお過ごし下さい。

伊牟田社会保険労務士事務所

株式会社ヒューマンパワー

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